2013年埼玉県富士見市産ホワイトアイカブトムシ

3年に及ぶホワイトアイカブトムシ巨大化計画が
ついにクライマックスを迎えました。


昨年まで流れは以下参照してください。
ホワイトアイカブトムシ計画 - 恵愛病院生殖医療センター長の日記
ホワイトアイ2012 - 恵愛病院生殖医療センター長の日記



カブトムシ幼虫を飼育していた衣装ケースの中の土をひっくり返してみました。



整然とさなぎが入っていた蛹室が並んでいます。
下の写真では、土の中に丸い穴がいくつか開いているのがわかると思います。
これが蛹室の底です。

ちょっと過密飼育でしたが、
このようにカブトムシたちはうまく干渉しないように蛹室を作るのです。



蛹室を開けてみると、すでに成虫となったカブトムシが現れました。

こんなにきれいに蛹室を作ります。



最終的には17匹のカブトムシが現れました。
オスが13匹、メスが少なく4匹でした。
毎年感じるのですが、オスかメスかどっちか偏って多く生まれてくるような気がします。

気になるホワイトアイカブトムシは17匹中4匹のみでした。
(確率的に半分はホワイトアイになるはずでしたが)
しかもすべてオス・・・


気になる大きさは、また次回に。