メンデル遺伝の法則
Yahooオークションをみていたら、ペット・生き物というカテゴリーがある。
ためしにのぞいてみたら、国産カブトムシがいっぱいいるではないか。
そのなかで、ホワイトアイやレッドアイというカブトムシをみつけた。
文字通り、眼の色が白いカブトムシや赤いカブトムシである。通常カブトムシの眼は黒く、うちのカブトムシの眼も真っ黒だ。
どうやら突然変異らしいが、それがひろまって全国で盛んに繁殖させられているらしい。
すこし、調べてみるとメンデル遺伝の法則でいう劣性遺伝によってホワイトアイやレッドアイは遺伝するらしいのだ。
たとえば、白い眼の遺伝子をw、黒い眼の遺伝子をBとすると、
ホワイトアイはww,普通のブラックアイカブトムシはBBとなる。
ホワイトアイ同士の子供はwwとなり、表現型(見た目)もホワイトアイになるが
ホワイトアイとブラックアイの子供ではwBとなり、ブラックアイが優性遺伝子なので表現型はブラックアイとなる。
うちのカブトムシはメスが1匹しかいないのでこころもとない。
また、みんな兄弟の可能性が高いので、そのまま交配させると血が濃くなってしまう。
どうしようか考えていたところだが、新しい血を入れるには・・・