採卵室の明るさ

ちょっと、しつこいが採卵室の明るさについて


調べてみると、名古屋の有名な浅田レディースクリニックの培養室もLED照明になっているようだ。御存じのように日本でもトップクラスの培養室だ。ホームページを拝見させていただくと、LEDは紫外線を完全に遮断しているとされている。

また、2月28日の日記の文献からも暖かい色?の蛍光灯のほうが胚へのダメージが少ないとされている。恵愛病院生殖医療センターの手術室(採卵室)では、LED照明のほかにこれも紫外線がでない暖かい色?の白熱灯を備えてある。

間接照明のような感じの採卵室であれば、採卵や胚移植時に患者さまの緊張もいいぐあいにやわらぎ、良い結果にむすびつくであろう。